木の家のデメリットとして挙げられるのが「白アリ」
特に湿気の多い山陰地方では、気にされている方も多いのではないでしょうか?
創伸では、古民家の解体なども行うことがあります。
実際に築100年ほど経った家を解体してみると、全く白アリの被害のない建物も多くあります。もちろん薬剤などは使われていません。
一方で、築60〜80年ほどの建物の調査にて、甚大な白アリの被害を受けている家もあります。
木造の住宅で重要なことは、「適材適所」です。
白アリにも強い樹種(アスナロやクリ)を使用することで、築100年経っていても蟻害のなかった古民家のように強い建物になります。
どうしても気になる方は、家づくりを考えられている建築会社さんへ、
どんな対策を取られているのか確認をとってみられても良いかもしれません。