CONCEPTコンセプト

暮らしに醒めない魔法を きが宿る住まい

木の家には言葉にできない心地よさと味わいがあります
気持ちが良くなること、リラックスすること、よく眠ること、笑うこと、食べること
家族の幸せと健康の源である暮らしの調和
それは営みの真ん中にある住まいにこそ宿るのです
創伸は、自然の循環を大切にした伝統構法と新技術をおりまぜ
時間とともに趣の増す木の住まいと、お客さまのこころ豊かな暮らしをご提案します

創伸が大切にしている七の柱

木

家を建てるときは、自分たちの目で木を1本1本見極め、これだと思う木を手刻みします。どの木を家のどの部分に使うのか、きちんと判断してこそ100年を過ぎても住み続けられる家になります。

風土

どの方向から風が吹き、日が当たり、どこが陰になるのか。周りはどのような景色なのか。土地に伝わる風習や文化は・・・。
創伸は、住んで心地いい家を建てるために、その土地の風土や環境を知ることから始めます。

五感

言葉にならない感覚を大切にしています。木目はひとつとして同じものはなく、私たちの目を楽しませてくれます。木の芳香に癒され、吸い込む空気、音の反響、触れる感覚、すべてにからだが喜びます。それらが五感にはたらきかけて心がほぐれ、毎日の暮らしに魔法がかかったような感覚を呼び覚ましてくれるのです。

循環

古来、人の暮らしは自然の循環の中にありました。火をおこして食事を作り、薪で風呂を沸かしました。山の木を切ると、新しい苗木を植えました。自然に敬意をはらい建てた木の家は、いつか土に還りました。
人も自然の一部。自然と共に生きているという想いのもとに家づくりをしています。

信頼

5棟。これが1年で建てられる家の数です。土地の風土や環境を知り、お客さまの要望を聞いて設計図を起こし、材料を整え、木の様子をうかがいながら組み立てていくと、その数になります。信頼と責任のもと、お客さまの健康で心安らぐ住まいづくりをお手伝いしています。

伝統

山の木には、何百年もの歳月を風雪に耐え、曲がったり、強い癖があったりします。そのような木の特性をつかみ活かすのが大工の腕の見せどころ。創伸は、日本に伝わってきた昔ながらの技を次の世代に引き継ぎます。

調和

地球に優しい住まいは人にも優しい。創伸では環境も、人にとっても、調和のとれた暮らしを考えます。建築材料は環境負荷が少ない無垢材や漆喰などを使用、自然に包まれたような住まいを創ります。石油や電気といったエネルギー消費を抑え、自然エネルギーを最大限活用する暮らしを理想としています。