更新日:2022年5月17日(火)
上棟を迎えました*
先日、家を建てる中でも一番大ががりな仕事の「建て方」を行いました。「上棟」や「棟上げ」とも言われます。
建物をカタチ作る 柱や梁などの構造材を組み上げていく工事のことです。
そんな、建て方は朝早くから始まります。
一般的な大きさの住宅であれば、1日で棟まで上がることがほとんどです。つまり、柱が1本も立っていない状態から、1日で家のかたちが見えるようになります。
木材をクレーンで吊り上げ、大工さんが 「かけや」と言われる大きな木づちを使って、梁や柱を組んでいきます。
大工さんたちの威勢のいい掛け声。
かけやで木をたたく音。
そんな音が、周りに響きわたります。
直接、大工さんの働く姿を見ていると、感動してしまいますね*
朝には、まだ曇ってどんよりとしていた空も、建て方が終わる頃には晴天に。
ここまで無事に工事が進んできたこと、
今後の工事も無事に進んでいくことを願って、
この度は、上棟おめでとうございます*