1月もあっという間に月末になってしまいました。
月日が経つ時間は、とても早いものですね。
昨年の秋ごろから工事にはいった物件も順調に工事が進み、だいぶ「家」らしくなってきました。





創伸の物件は、上棟後から木のいい香りがします。
これほど、木の香りがするのは木を天然乾燥させているから。木を切ったばかりの状態では保有水分量(含水率)が高く、寸法が狂いやすかったり、変形しやすかったり、腐りやすく虫がつきやすい状態です。それを乾燥させ、含水率を下げることで家づくりに使える木材となるのです。
詳しくは、また説明しますね。
今回、天井板で使われているのは、杉と椹(さわら)。
あまり聞き馴染みのない樹種かもしれませんが、椹は水に強く、昔からおひつや桶などに使われてきました。創伸では、天井板に使ったり、造作風呂の壁や天井板に使うことが多いです。
個人的には、杉よりも少し白っぽい色味とすーっと通った柾目がなんだか上品に感じて、大好きな樹種です。
湯梨浜町の物件は、春頃に見学会を考えていますのでお楽しみに♪
竹内