9月の最終週の土日。
民家協会からのご縁で、伊勢神宮にある「霽月(せいげつ)」というお茶室を拝観させていただきました。
このお茶室は、あのPanasonicの創始者、松下幸之助さんが伊勢神宮に寄贈されたお茶室とのことでした。普段は内宮を訪れる賓客の接待や献茶式などで利用されているそうです。一般の人は年に二回の神楽祭の期間中に、外から拝観できるようです。
この茶室を建てられたのは京都の名工・中村外二棟梁です。
今回は、中村外二工務店さんの三代目社長の中村さんによる解説付きで茶室の中もご案内していただきました。
松下幸之助さんが頼まれたのは、「300年保ち、歴史的遺産になるものを」ということ。
それを実現するための素材へのこだわり、施工へのこだわり、品質へのこだわり、
そんな中村外二棟梁の考えを聞くことができました。
全国各地から集められた素材の中には、山陰産の材料も使われているそうですよ。
最高級の茶室を拝観させていただき、実際に肌で感じさせていただき、
今後の創伸の建築の糧となりそうです。
今回、このような機会をいただき誠にありがとうございました。