
私たち創伸は、古くから受け継がれてきた宮大工の技術を継承した
匠の集団です。
土壁や木組みの柔軟性を生かした古来より受け継ぐ『伝統構法』、
金物、筋交いを使う『在来工法』など
様々な熟練の建築技術を現代社会に融合した和モダンアートとして
創造します。

『ふるさとの木』つまり県産材を使うことで風土に適した優れた
耐久性の住宅が生まれます。一般的にほとんどの工務店では、
製材所で加工された角材を仕入れています。
私たち創伸は、県産材を信頼できる林業家へ直接依頼してできるだけ
山で木を買うようにしています。本当に良い県産材は原木で購入しな
ければわかりません。私たちは自信を持ってお客様におすすめできる
県産材で建築をしています。

私たちが一番大切にしているのは、あなたのライフスタイルとご要望に合った建物をご提案すること。そしてあなたがこれからご家族と過ごす、穏やかな生活の空間を提供することです。
私たちの設計の仕事は、まずお客様のお話をじっくり聴くことからはじまります。そこから見えてくるあなたのライフスタイルや価値観を読み取り、建物の中にそれを織り込みます。

先祖代々から受け継がれてきた大切な家を、昔ながらの技法で
蘇らせます。数々の社寺仏閣を手掛けてきた知識と技術で当時の
技法を用いて、さらに現代の生活様式に合わせたデザインと
使いやすさで再生いたします。
木組みとは・・・
家の骨組みづくりにおいて釘や金物などを使用せず、木自体に
切り込みなどを施し、はめ合わせていくことで木と木をがっしり
組み上げていく技術のことを言います。
手刻みとは・・・
現在は、機械によって木材を切断するプレカットが主流ですが、
無垢の木1本1本の性質を見極めて、鋸や鉋で1本1本仕上げていく
技術のことを言います。
懐かしくもあり新しい、『 伝統とこれからの未来を紡いでいく家』
そんな理想の古民家再生を目指しています。